asa6fuji's blog

風の時代を生きるには?答➡ひめみこプシケを読んで見ると分かります(笑)

主を畏れる人は両親を尊ぶ。

シラ3・2-6、12-14

主を畏れる人は両親を尊ぶ。

シラ書

3・2主は、子に対する権威を父に授け、
子が母の判断に従う義務を定めておられる。
3父を尊べば、お前の罪は償われ、
4同じく、母を敬えば、富を蓄える。
5父を尊べば、いつの日か、子供たちがお前を幸せにしてくれる。
主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。
6父を敬う者は、長寿に恵まれ、
主に従う者は、母を安心させる。
12子よ、年老いた父親の面倒を見よ。
生きている間、彼を悲しませてはならない。
13たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、思いやりの気持を持て。
自分が活力にあふれているからといって、彼を軽蔑してはならない。
14主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、
罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。

答唱詩編

典10312詩編128・2+3ab、3cd+5+6a

しあわせな人、神をおそれ、主の道を歩む者。

詩編128

128・2額に汗してかてを受け、
恵みと平和に満たされる。
3ab実り豊かなぶどうの木のように、
妻は家庭をうるおす。

3cdオリーブの若木のように、
子どもたちは食卓を囲む。
5神の祝福がシオンから臨み、いのちのある限り、
エルサレムの栄えと、6a数多くの子孫の群れを見る。

 

第二朗読

コロサイ3・12-21

主における家庭生活について。

使徒パウロのコロサイの教会への手紙

皆さん、3・12あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。13互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。14これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。15また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。16キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。17そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。

18妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。19夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない。

20子供たち、どんなことについても両親に従いなさい。それは主に喜ばれることです。21父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。

 

 

福音朗読

マタイ2・13-15、19-23

アレルヤアレルヤ。キリストの平和はわたしたちの心を治め、キリストのことばは豊かに宿りますように。アレルヤアレルヤ

マタイによる福音

2・13占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」14ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、15ヘロデが死ぬまでそこにいた。それは、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」と、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

19ヘロデが死ぬと、主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて、20言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」21そこで、ヨセフは起きて、幼子とその母を連れて、イスラエルの地へ帰って来た。22しかし、アルケラオが父ヘロデの跡を継いでユダヤを支配していると聞き、そこに行くことを恐れた。ところが、夢でお告げがあったので、ガリラヤ地方に引きこもり、23ナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレの人と呼ばれる」と、預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。