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44・1誉れ高き人々をたたえよう、 我々の歴代の先祖たちを。 しかし、先祖たちの中には 9忘れ去られた者もある。 彼らは、存在しなかったかのように消え去り、 あたかも生まれ出なかったかのようである。彼らの子孫も同様であった。10しかし慈悲深い先祖たちの 正しい行いは忘れ去られることはなかった。 11彼らの子らのもとに、 良き遺産、孫たちが残る。 12彼らの子孫は契約を守り、 先祖たちに倣ってその子供たちも契約を守る。 13彼らの子孫はとこしえに続き、 その栄光は消え去ることがない。
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シオンよ、喜べ。エルサレムよ、うたえ。見よ、わたしたちの王、主が来られる。
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149・1新しい歌を神にうたい、 民のつどいで神を賛美しよう。 2イスラエルはその造り主を喜び、 シオンの子らはその王をよろこべ。
5栄光をあびて神の民は喜び、 6a神に仕え、高らかにうたう。 9b彼らの口には神への賛美、 これは神を敬う人の誉れ。
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群衆の歓呼の声とともに11・11イエスはエルサレムに着いて、神殿の境内に入り、辺りの様子を見て回った後、もはや夕方になったので、十二人を連れてベタニアへ出て行かれた。
12翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。13そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。14イエスはその木に向かって、「今から後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。
15それから、一行はエルサレムに来た。イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始め、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けをひっくり返された。16また、境内を通って物を運ぶこともお許しにならなかった。17そして、人々に教えて言われた。 「こう書いてあるではないか。 『わたしの家は、 すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。』 ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にしてしまった。」 18祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。19夕方になると、イエスは弟子たちと都の外に出て行かれた。
20翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。21そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、御覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」22そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。23はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。24だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。25また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」
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